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おもしろかっぱ館 駒ヶ根市天竜かっぱ広場
ようこそ、かっぱ伝説の残る駒ヶ根市の「おもしろかっぱ館」へ

令和5年 4月より、開館時間が変更になっています

開館時間

通年 午前10時 ~ 午後4時30分

休館日

月曜日(月曜祝日の場合は翌日)、年末年始(12/29~1/6)

ほっと一息かっぱ

ほっと一息かっぱ

おもしろかっぱ館には、約2000点の河童コレクションがあります。
なかでも人気が、ガラスかっぱ。

寒いこの時期、ほっこりと湯に浸かり、リラックスしてはいかがでしょうか。

この「ほっと一息カッパ」どこに展示されているか見つけてみては…

木工かっぱ作品 タイトル「うまいぞ」

木工かっぱ作品「うまいぞ」

伊那北小学校3年生の小林 善くんが、自作の木工河童作品「うまいぞ」をもって、おもしろかっぱ館を訪れてくれました。自然木の形や色などをを活かした河童像。いまにも動き出しそうな躍動感があります。

小林くんは、2年生の時はカブトムシを創って、木工工作コンクールで、長野県で佳作に入る実力者。

河童にかかわる作品や資料などありましたら、おもしろかっぱ館にお持ちください。よろしかったら、展示させていただきます。

ふれあい講座 1/14(日) ミニコンサート

ピコーブラス
ピコーブラス
オカリナクラブ
ミニコンサート

1月14日(日) ふれあい講座で、ピコーブラスによるミニコンサートを開催しました。

11月の音楽広場で好評を博し、是非もう一度、音楽を聴きたいとのリクエストにお応えしたものです。
地元のオカリナクラブの皆さんとのセッションもありました。

今月の河童の絵&2月(如月)の御朱印

今月の河童の絵
今月の河童の絵
2月の御朱印
2月の御朱印

2月の言葉は、「一喜一憂(いっき いちゆう)しない」です。

「一喜一憂」とは、状況が変わるたびに、喜んだり心配したリすること。
目の前の物事を受け入れて、腹を据えれば、がっかりしたり、気持ちが落ちこんだりすることは減るもの。

状況は変えられなくても、自分の心持ちを変えることで、何があっても揺るがず、落ち着いた生活を送ることができるのです。

なお、御朱印帳への直接記帳をご希望の方は、館長のいる時のみとなりますのでご了承ください。

特別展 駒ヶ根三人展
(田中邦治さん・片桐美登さん・梶田ひとみさん)

意欲作「アオカナブン」の世界

田中邦治さん「アオカナブンの世界」

グラフィックデザイナー田中邦治さんの細密画&キャラクター展です。
2月から、新たな作品も紹介します。
作品「アオカナブン」「キタテハ」などから、新たな魅力を発見したり、驚きの世界を実感することでしょう。

3月まで梶田ひとみさん想い出展を開催

梶田ひとみさん想い出展を開催

梶田ひとみ美さん「想い出展」も開催しています。
梶田ひと美さんの歩みや、手作り絵本を展示しています。
5月6月に、手作り絵本展と折り紙展を開催したところ、多くの方に訪れていただきました。
その際、「終わってしまうのは残念」「もっと、じっくり読みたい」とのご意見をいただきました。
これから見たい方や再度という方も、お越しいただき、梶田ひと美さんの世界観をご覧ください。

なお、梶田さんの一周忌を迎える今年の3月までの展示となります。

ほっと一息 「おでんが食べたい」

ほっと一息「おでんが食べたい」

2月から「おでんが食べたい」など新しい作品が展示されます。
お客様からリクエストが多い片桐美登さんの水彩画展「ふるさとへ心を」の常設展です。
心癒されほっとすると共に、何度でも訪れたくなります

詳細は、特別展のご案内をご参照ください。

2月のふれあい講座のご案内

#13 かっぱの里づくり

おもしろかっぱ館開館30年&こまかっぱ生誕10周年を迎えます
さらに駒ケ根の魅力を発信する全国かっぱサミットに向けてアイディアを出し合います

日時:2/11(日) 10時~11時30分
場所:おもしろかっぱ館
講師:坂井昌平さん(天竜かっぱ村村長)
参加費:200円
定員:20人

ふれあい講座は、ふれあい事業のご案内をご参照ください。

かっぱ広場の「縁結び河童」を訪ねてみませんか。

縁結び河童(1)
縁結び河童(4)
不動明王河童と縁結び仙人河童

縁結び河童が話題になっています。
駒ヶ根在住でカッパ陶芸家の遊河童( ゆうがどう)さんから、かっぱ神社奉賛会へ2体の河童像を寄贈いただきました。
寄贈されたカッパ像は、縁結びのご利益がある「仙人河童」とコロナなど疫病退散を願った「不動明王河童」の2体。
「まちのシンボルであるカッパを忘れないで欲しい」との願いが込められています。

「縁」訪れる皆さんが、いい縁で結ばれますように。

令和4年7月31日 新たな河童伝説が始まる。かも・・

令和4年7月31日、駒ケ根市天竜かっぱ広場に真っ赤な祠が建てられました。
祀られているのは、縁結びの仙人河童と疫病退散の不動明王河童です。この二体の河童にはこんな願いが込められています。

一つは、コロナ禍に世界中が苦悩する今、河童の妙薬「加減湯」を中村家に伝えたとされる河童の病を治す力を現代に甦らせ、疫病退散の不動明王河童として祀ります。

もう一体は、河童が住んでいたと伝えられている「下り松の淵」から拾われた、河童が良縁をかなえる際に贈物として使われたと思われる「ハートの形をした小石」を持つ河童の仙人です。人と人とがつながることが難しい現代に、小石を持つ仙人河童に縁結びの力を託し、縁結び仙人河童として祀ります。
河童の仙人に託された「ハート型の小さな小石」を見たものは、良縁に恵まれると言われています。

また、河童から伝えられたと言われているか、いないか、定かではありませんが、「恋の妙薬 加恋湯」が発売されるとの噂があります。
現代の苦難を乗り越える一助として、かっぱ神社に詣でてください。

本年度の重点
“わくわく 幸せ感じるひと時を”

かっぱ広場
自由に使える広場の“かっぱ広場”
(駐車場30台分も兼ねています)

ふるさとの河童伝説の伝承とふるさとづくりの中核施設して建設されたおもしろかっぱ館・天竜かっぱ広場。
昨年度は「おもしろかっぱ館やかっぱ広場を皆様に知っていただこう」を合言葉にしました。
おかげさまで、皆様が、気軽に集い、憩いの場として、多くの方に活用いただいています。
じわじわと、人気上昇中。

本年度は、「お客様の笑顔が一番 わくわくと幸せ感じるひと時をもてますように」と職員一同努めさせていただきます。

本年度は、「おもしろかっぱ館やかっぱ広場を皆様に知っていただこう」を合言葉にしています。
皆様が、気軽に集い、憩いの場となって欲しいと願っています。
広い芝生が広がる“かっぱ広場”の活用をお勧めします。どなたでも、自由にお使いいただけます。
天気のよい日などには、お弁当持参でおこしいただき、ゆったりとした時間をお過ごしください。

“かっぱ広場”は、おもしろかっぱ館の南側に位置しています。道路から見えずらく、存在を知らない方が多いのですが、是非一度訪れてみてください。

おもしろかっぱ館では地域の方と“つながり”を大事にした催しも計画しています

※写真は昨年の様子 詳しくはHPで紹介していきます

かっぱ池の鯉がお出迎え
一年中
かっぱ池の鯉がお出迎え
青空カフェ
青空カフェ
第2日曜日
ホタル観賞
6月18日(土)
ホタル観賞
かっぱ祭り
毎月第2日曜日 12時~14時
かっぱ音楽広場 ※11月まで
地元有志の花火大会。かっぱ広場が会場
地元有志の花火大会
今年は8月14日に実施済み

おもしろかっぱ館の3つの魅力

おもしろかっぱ館

かっぱの妙薬「加減湯」をご覧になったことはありますか。
玄関を入ると、シルクでできた「こまかっぱ」たちが出迎え。

おもしろかっぱ館は、3つのコンセプトでできています。
 1.河童の妙薬と中村家の宝物
 2.全国から収集したコレクションと芸術作品
 3.心癒される自然;かっぱ広場やかっぱ池、河童の小川
もう少し、くわしく紹介しましょう

1.河童の妙薬と中村家の宝物

令和の加減湯・中村家復元・前庭花壇選定

2階には、かっぱの妙薬「加減湯」に関する資料があります。
6年前に中村家から見つかった実物の「加減湯」 キハダの枝に約13種類の薬草成分が染み込ませてあるといいます。
かっぱの秘伝であった薬草成分6種類が展示されています。
あとは、何が入っていたのでしょうか? 一緒に考えてみませんか。

1階には、河童の妙薬「加減湯」の製作部屋と資料が展示されています。
製作部屋には、製作当時の襖や掛軸、実際に使っていた薬研や箕、出納帳などがあります。
全国各地から薬の注文書やお礼状がたくさん届いています。
もしかしたら、あなたのご先祖様もお世話になっているかもしれませんね。

2.コレクションと芸術作品

全国には河童連合共和国があります。そこから集めたコレクションがあります。 少し写真で紹介しましょう。きっとあなたのお気に入りが見つかりますよ。

全国各地の河童たち
全国各地の河童たち
ガラス細工の河童たち
ガラス細工の河童たち
懐かしい玩具たち
懐かしい玩具たち
「黄桜~」と歌いだします
「黄桜~」と歌いだします
小島功 版画の原画
小島功 版画の原画

3.自然とかかわるかっぱ池やかっぱ広場

かっぱ広場から見たかっぱ館
かっぱ池の鯉

一歩外へ出ますと、かっぱ広場が広がっています。
思い切り身体を伸ばしたり、走ったりと。自由にお使いください。

右手には、かっぱ池があり、魚たちが皆さんをお出迎えします。
階下のガラス越しに、「コイ コイ」と呼ぶと、鯉たちが集まってきますよ。
ぜひ試してみてください。

河童の小川には、6月末にたくさんの平家蛍が光を放ちます。
夏の終わりからは、お歯黒トンボが飛び交います。

秘伝の“河童の妙薬”「加減湯」にかかわる資料もあります。
現代に蘇らせた「令和のかっぱの妙薬」の秘密を一緒に考えてみませんか。